管理者の松本です。

4/20に県内で行われた「医療的ケア教員講習会」を受講してきました。

介護福祉法の改正により、一定条件下での介護職員等による喀痰吸引・経管栄養が可能となりました。そのためには、介護職員は講義・演習などの研修を受けなくてはなりません。今回、私が受講した講習会は、その指導看護師になることができるものです。

講師は、ジョインハンズ株式会社の輿石光希(こしいしみゆき)さんです。先生の自己紹介から、「すごく楽しそうな先生!」という印象で始まり、挙手による参加者の自己紹介で、会場が活気づいていきました。演習中には、先生から看護師の口癖についてのご指摘がありました。「ちょっと」「~ね。~よ。」・・・、思い当たります。「ちょっと姿勢を整えます。」先生:「ちょっとって何?」「お体拭きますね。」先生:「そういわれたら、断れないないでしょ?」確かにそうです!そのまま、演習は続き、「ちょっと失礼します。」「あっ、言った!」と指摘し合いながら、技術面だけではなく、接遇についても、参加者で再確認しながら行うことができました。

輿石先生はじめ、参加者の方々と出会え、有意義な講習会となりました。このつながりを大切にするとともに、無事に修了書をいただきましたので、資格を生かせるようにと思っています。